アーカイブ : Trinity
やっとだ。
A4-5300、A6-5400K、A10-5800Kの2コア化
FF14 HIGH
FF14 LOW
BH5
MHF
消費電力
アイドル:26W
起動:91W
OCCT:92W
FF14:98W
さて、ここでミスったのですが…多分メモリの周波数は1333Mhzだと思われます。
ってのも、この記事書くまで1600Mhzのベンチだと思ってたのですが、どうもスコアが低すぎるので1333Mhzの設定と勘違いしてたみたいです。
なので、今まで1600Mhzを基本に比較してきたので他のデータが足りませんでした。
しかも、1866Mhzと2133Mhz設定だと安定動作しませんでした。
同じ板でも5800Kだと普通に2400MhzまでOCできたので多分板は正常です。
今回、メモリのOCをしてて感じたのですが、明らかにグレードでメモコンに差があります。
選別の項目にも入ってるのかもしれません。
ってなわけで思ったのがA10-5800Kを2コア化したらどの程度の性能と消費電力になるのか?
たいしてOC設定もないFM2-A75IA-E53にコア無効化の機能は残ってたりするのでやってみました。
スペック
CPU :A10-5800K(2コア化)
MB:FM2-A75IA-E53
メモリ:OCM2400CL10D-8GBN
SSD :CSS-S6T120NTS2Q
ドライブ:DRW-24B5ST
CPUクーラー:Samuel17+UCTB12P
電源 :KRPW-SS600W/85+
ケース :ベンチ台
OS: Windows7 Professional 64bit SP1
CPUは2コア化以外設定デフォルト、メモリ:1600、NB:1800
FF14 LOW
FF14 HIGH
MHF
BH5
ユメリア:28755
消費電力
アイドル:28W
起動:82W
OCCT:85W
CINEBENCH:77W
FF14:91W
MHF:65W
BH5:86W
BH5のスコア以外はA6-5400Kより高い値が出てます。
消費電力についても総じて低い傾向にあります。
測定した環境に違いがあるので参考程度になりますが、
CPUは2コア化以外設定デフォルト、メモリ:2133、NB:1800
FF14 LOW
FF14 HIGH
MHF
BH5
消費電力
アイドル:31W
起動:85W
OCCT:88W
FF14:101W
MHF:71W
BH5:93W
A6-5400K
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ CINEBENCH
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ CrystalMark2004R3
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ FF14 LOW
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ FF14 HIGH
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ MHF
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ HB5
A6-5400Kと6670のDG
すいません、画像を引っ張り出してくるのが厳しいのでブログ内リンクでお願いします。
個人的にはA10-5800Kの2コア化と、A6-5400Kと6670のDGがBH5以外同等ってのは面白い結果でした。
A10-5800K(2コア化)の消費電力がアイドル以外、A4-5300を下回ったのは驚きました。
ま、板が違うので鵜呑みにはでませんが、それでも遊びがいのあるAPUです。
私なら価格的にもコスパ的にもA10-5800Kの2コア化にしますね。
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リテールクーラー外観比較
FM2-A75IA-E53 と FM2A75M-ITX の比較
ピントがボケ申し訳ないです…
てか、久々に見ましたね。
しょうがないので、SHURIKENを別途購入。
低いCPUクーラーでリテーションを使うタイプが実はかなり少ないとこに驚きました。
で、両方に仮組みしたとこと、FM2-A75IA-E53に上手く付きません…?
私のやり方が悪かったのかもしれませんがけっこうシビアです。
てなことで、
FM2-A75IA-E53+Samuel17
FM2A75M-ITX+SHURIKEN
という組み合わせとなっています。
ではまず、消費電力から。
共通スペック
CPU :A10-5800K
メモリ:OCM2400CL10D-8GBN (1600Mhz)
SSD :CSS-S6T120NTS2Q
ドライブ:DRW-24B5ST
電源 :KRPW-SS600W/85+
ケース :ベンチ台
OS: Windows7 Professional 64bit SP1
FM2A75M-ITX
待機:1w
起動:106w
アイドル:27w
OCCT:115w
FF14:111w
FM2-A75IA-E53
待機:1w
起動:106w
アイドル:28w
OCCT:115w
FF14:107w
うんwほぼ変わらんw
ま、当たり前ですかね。
これだけ小さいともうハード的な差なんてないのかもしれません。
ただ、リアとBIOSにはかなり差がありました。
FM2-A75IA-E53
FM2A75M-ITX
う~ん…ピンボケが酷いですね。
(ちょっと、カメラを変えるか、写真の取りかたを勉強する必要が…)
ちなみに、FM2-A75IA-E53にある出っ張り2つはBluetoothとWiFiです。
FM2A75M-ITXには両方ともありませんのでこの辺りはFM2-A75IA-E53の圧勝です。
続いてBIOSですが、もうまったく違いました。
そもそも、FM2-A75IA-E53では電圧設定がほぼ出来ません。
メモリくらいですが、細かい設定はできず、数個ある電圧から選ぶだけです。
一応、CPU、NB、FSB等弄ることは出来るのですが、電圧の設定がこれではほぼ何も出来ません…
あと、メモリは2133Mhzまでしか設定がないです。
今回使ったOCM2400CL10D-8GBNからXMPで読み出しても2133設定でした。
何故かコアの無効化が出来たりします…ただし、4コア、2コア設定ですが…
次にFM2A75M-ITXです。
こいつは、これでもかってくらいOCの設定がありますね。
メモリーも2400Mhzまで設定できますし、電圧もかなり細かく設定できます。
ま、そもそもCPUへの給電が4ピンなのでそんなに上げられませんが…
この辺の挙動はF2A85-Mと良くにていましたが、
メモリが2400Mhzまで行くのでFM2A75M-ITXの方がいいと思います。
ただ、使ってるメモリが違うので参考までに。
さて、ここからがこの板最大の売りであろう低電圧化です。
CPU電圧:1.30V
NB電圧:1.17V
メモリ電圧:1.65V
↑(OCメモリを使ってたので弄りませんでした。)
CPU設定は倍率、FSB等:デフォルト
NB:1800Mhz
メモリ:1600Mhz
GPU:デフォルト(多分800Mhz)
こういった設定で消費電力を測定しました。
起動:97W
アイドル:25Wで安定(下限は23W)
OCCT:105W
FF14:98w
けっこう下がります。
一応、OCCTは1時間かけましたが落ちませんでした。
こうやって比べるとかなり違いがある板だと思いました。
FM2-A75IA-E53はメモリだけOCしてあとは定格運用がいいかと思います。
FM2A75M-ITXは低電圧化しての運用が合ってると思います。
で、ここからはレビューに書けないような主観的で適当な憶測なのですが、
ASRockでいくつかトラブルの話が出ていました。
今回、初めてKP41病らしき症状を確認したのでCPU電圧を弄っていたんですが改善されませんでした。
次に、NB電圧を上げたところ劇的に安定。
ASRockが出してるFM2の板でA75にトラブルが集中してるみたいなのですが、
NBの電圧設計ミスってるんじゃないか?
あと、TrinityにおけるASUSのやる気の無さは凄いですねw
ITXの試作すらやってないんじゃない?
待つだけ待ってRichlandと考えてる人もいるかと思います。
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Trinityのメモコン
A6-5400K GPUのオーバークロック
Trinity
A10-5800Kと6670のDG
CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169
5800K単品(CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169)
いきなり、DGの表示が飛んでますw
その他のツールで確認したところ一応DGの設定は出来てるらしいのですが…
CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169
5800K単品(CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169)
FF14 LOW
MEM:1600
CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169
5800K単品(CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169)
あ、フルスクリーンパッチを当てたのでベンチが延びてます。
2700超えましたね。
FF14ではDG状態でのOCにはそれなりに効果があるのですが…
単品のOCには負けてしまっています。
FF14 HIGH
MEM:1600
CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169
5800K単品(CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169)
やっぱり、6670の方がボトルネック化してますね…
MHF
MEM:1600
CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169
5800K単品(CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169)
数値の上がり幅もFF14と似てますね。
BH5
MEM:1600
CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169
5800K単品(CPU:4.6 MEM:2400 NB:2300 GPU1169)
さて、ここでついにOC状態のDGが単品の5800Kを上回りました。
ついでに、1920×1080も取ってみることに、
お、これでもAはでるのか!
今回のベンチでDGが5800K単体のOCを上回ったのはBH5だけなのですが、
設定によってはまだ伸びる余地がありそうです。
あと、GV-R667D3-1GI自体もGPU:900Mhz MEM:1000MhzまでOCしてDGを組もうとしたのですが…
設定項目ごと吹き飛びましたw
CPU-Zには設定として残ってたりと、カオス化しましたので諦めましたよ。
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A6-5400Kと6670のDG
CPU:4.2 MEM:2400 NB2300
5400K単品 MEM:1600
FF14 LOW
MEM:1600
CPU:4.2 MEM:2400 NB2300
5400K単品 MEM:1600
FF14 HIGH
MEM:1600
CPU:4.2 MEM:2400 NB2300
5400K単品 MEM:1600
MHF
MEM:1600
CPU:4.2 MEM:2400 NB2300
5400K単品 MEM:1600
BH5
MEM:1600
CPU:4.2 MEM:2400 NB2300
5400K単品 MEM:1600
CrystalMark2004R3
CPU:4.2 MEM:2400 NB2300
5400K単品 MEM:1600
DG自体の効果はかなりありますね。
ただ、APUのOCについてはそこまでやる必要はないかと思います。
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